柳井市議会 2022-12-08 12月08日-03号
現在本市では、防災対策を図る上で、その地区の実情に応じた対策を実施することが必要であることから、自主防災組織と協議し、地形やお住まいの方の御事情も把握をした上で、逃げ遅れゼロを目指した率先避難、呼びかけ避難の体制づくりを進めております。 自主防災組織を設置設立されていない自治会もまだまだございますので、未設立の自治会へは、防災研修会や出前講座などを通じて、設立を呼びかけております。
現在本市では、防災対策を図る上で、その地区の実情に応じた対策を実施することが必要であることから、自主防災組織と協議し、地形やお住まいの方の御事情も把握をした上で、逃げ遅れゼロを目指した率先避難、呼びかけ避難の体制づくりを進めております。 自主防災組織を設置設立されていない自治会もまだまだございますので、未設立の自治会へは、防災研修会や出前講座などを通じて、設立を呼びかけております。
しかしながら、市が避難情報を発令しても、住民の方がお住まいの地域の災害リスクを把握されておらず、避難しなければならないという意識がないなどで、避難行動に結びつかなかったという平成30年7月豪雨の県内の事例を踏まえ、災害リスクが高い地域において、災害時の逃げ遅れゼロを目指して、率先避難・呼びかけ避難の体制づくりを現在進めています。
このときに釜石東中学校の副校長先生は、生徒さんたちに「点呼なんか取らなくていいから早く逃げろ、走れ」と叫び、若い教職員には率先避難者となって生徒さんたちと避難所に走るように指示、全員避難所へ駆け出したそうです。また、釜石市内の小中学校では、全児童生徒計3,000人が即座に避難し、生存率99.8%となり、釜石の奇跡と今でも呼ばれております。
一方で、平屋建てを建てていらっしゃる方については、まさに、これは垂直避難がかないませんので、いわゆる率先避難ということで、これはソフト面で主に危機管理課のほうで、いろいろな周知、啓発活動をされておりますけれども、そういったソフト面で率先避難を呼びかけていくことが、重要なのだろうと思います。
一方、地域防災リーダーにつきましては、必ずしも防災士の資格を必要とするものではなく、最大の役割は、災害の際に、地域で積極的に声かけ等を行い、主体的な率先避難・呼びかけ避難を促すことであります。 本市におきましても、昨年11月に地域防災リーダー養成研修を実施し、自主防災組織16団体、57人に参加いただいたところであります。
今後も、こうした激甚化をしていく災害に対応するために率先避難、避難所開設時には、健康確認、定期的な換気、避難所運営に必要な段ボールベッド、こういったものをしっかり活用する。さらには、今、避難所用テントも計画的に購入をしております。
県内に大きな被害をもたらした平成30年7月豪雨の状況や課題を踏まえ、災害からの逃げ遅れゼロに向けて、本市では令和元年度から県と一緒に特に土砂災害警戒区域など災害リスクが高い地域における率先避難・呼びかけ避難体制づくりを進めており、この取組を市内全域に広げてまいります。
一方、ソフト面においては、県内に大きな被害をもたらした平成30年7月豪雨の状況や課題を踏まえ、災害からの逃げ遅れゼロに向けて、令和元年度から県と一緒に、特に、土砂災害警戒区域など、災害リスクが高い地域における率先避難・呼びかけ避難体制づくりを進めており、この取組を市内全域に広げてまいります。
加えまして、平成30年度からは、自主防災リーダー研修会を実施いたしまして、地域の防災リーダーを育成いたしまして、率先避難や呼びかけ避難を推進しまして、地域の防災力の強化と住民の防災意識の高揚、これを図っているところでございます。 今後ともまちづくり協議会や自治会等とも連携をいたしまして、自主防災組織等の育成・強化を図り、地域の防災力の向上に努めてまいります。
だから、これを市民の皆さんにどう啓発して、とにかく率先避難者になると。率先避難者になってくれというメッセージをどのように伝えていくかということがとても重要だと思います。 それと、もう一つは、行政のほうとすれば避難準備、避難勧告、避難指示と、メッセージをアナウンスします。でも、例えば台風だったらそれることもある。「何、勧告を出してもそれたじゃん。空振りじゃん」という言い方があります。
昨年度から県と連携して進めております山口県率先避難モデル事業とこの個別計画を組み合わせることで直接的な避難の呼びかけを必要とする方に対しまして、地域の支援という共助の面からも避難支援につきましても、構築することができると考えております。次に、避難所備品についてでございます。現在、各避難所に口元が見えるフェイスシールドや耳マーク入りの表示板、コミュニケーションボードを配備しております。
今年度、新南陽地区で実施予定でありました総合防災訓練については、新型コロナウイルス感染症の影響で中止となりましたが、新南陽地区の4自主防災組織を対象に率先避難モデル事業を実施することとしており、今後も自主防災組織と協力して、市民の皆様へ早めの避難を促す取組を推進してまいりたいと考えております。 次に、2点目の避難場所が国道2号線の北側やJR山陽本線の南側地区にない。
本市においては、県下一斉に実施されている率先避難モデル事業による避難体制づくりの支援や、特に自主防災組織の結成や育成など、共助による取組を推進することにより、「逃げ遅れゼロ」を目指してまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(中村隆征君) 浅本輝明議員。 ◆11番(浅本輝明君) それでは、2回目の質問からは、一問一答でお願いをします。
本市における第2次周南市まちづくり総合計画後期基本計画に掲げられた推進施策では、県や関係機関と連携した率先避難促進の取組により、市民の適切な避難行動が自発的に行われるための体制づくりを推進し、災害時の逃げ遅れゼロの実現を目指しますとありますが、市として具体的な取組はどのようにお考えでしょうか。御答弁お願いします。 ◎市長(藤井律子君) 逃げ遅れゼロの取組についての御質問にお答えいたします。
したがいまして、現在実施しております率先避難促進取り組み事業や、今年度から実施予定の山口県避難体制づくり支援員養成研修への住民参加を促すなどいたしまして、地区防災計画の重要性を広く市民の皆様に知っていただき、地域の防災意識の醸成を図るとともに、意欲のある団体からの申し出に沿って、御一緒に策定支援を行ってまいりたいと思います。 ◆桧垣徳雄君 残り時間もわずかでございます。次、5番目。
また、県による住民の率先避難促進に係る事業において、地区のリーダーの設定や連絡網の作成等にも取り組んでいただいております。 今後も、まちごとまるごと防災マップの御提案がありましたけれども、視覚的認識をしていただくような手法も参考にしながら、平素から防災意識の向上に努めていきたいと考えております。
この防災問題で言い忘れた一番最後の率先避難モデル事業について、1つだけ、ちょっとだけお聞きします。
また、令和元年度に小野校区のモデル自治会で実施した自治会単位で呼びかけ避難体制を作る率先避難モデル事業を、令和2年度以降もほかの校区に拡大して実施します。 なお、マイ・タイムライン研修や率先避難モデル事業の実施に当たっては、各地域の防災士にも参加を求め、地域防災の担い手となる人材を育成するとともに、自主防災会への協力体制を築くことで地域防災力の強化につなげていきたいと考えています。
避難を考えている方がペットとの同行避難を一瞬でもちゅうちょすれば、それが逃げおくれにつながる可能性もあり、率先避難推進の観点からも、山口市としてのガイドラインを示しておく必要があると考えます。山口市防災会議では令和元年度も地域防災計画という、このような分厚い本を出されております。事細かに対応項目を検討し、詳細な行動計画を立案されています。
今年度、県や関係機関、防災アドバイザーと連携して夜市地区と戸田地区で実施した率先避難モデル事業を市内全地区に水平展開し、市民が自発的に適切な避難行動をとれる体制づくりを推進することで、災害からの逃げおくれゼロを目指します。 自分の住む場所の危険性を認識するなど、市民一人一人の日ごろの心がけが自分や家族の命を守ることにつながります。